どうも初めまして高1のかるぼです!

今回は初回ということで模擬国連参加経験わずか2回のひよっこからみた初模擬国連のときのことを話していきたいと思います。



僕のデビュー戦は今年の2月13・14日、洗足学園で行われたJMMUN。

きっかけは部活の先生に勧められたからという何とも情けない理由で、正直「模擬国連」にかなりの恐怖と緊張を感じていました...。(今もですね笑)

そして迎えた当日。

自分としてはかなり準備をしたつもりでしたがさて結果はいかに!


見事に議題と正反対(農業なのに漁業)のことを調べていました...トホホ...。

みなさん、ちゃんとBG(バックグラウンドガイド)は読みましょう、じゃなきゃ痛い目にあいますよ...。

ですが実際にトホホなどと言っている場合ではなく大ピンチなわけです!

せまりくるアンモデ、手元の資料は漁業関係ばかりでまるで農業についてはなく何をしゃべればいいのやら。

おそらくその時の僕はすごい顔をしていたでしょうね、はい。


そんなとき昼食の時間だと運営から救いの手が。

しかーし!現実は甘くなかった、なぜかみんなグループを形成し始めたのです!!!

EUやらアフリカやら...。

自分はアイスランドの大使だったので特に大きなグループに参加しているわけではなく、かなり肩身が狭い感じで近所のよしみでEUグループの隅っこにすわることに。

緊張はしていましたがもうどうにでもなれという気持ちが強くいつもより饒舌にしゃべることができました。


しかし大陸の国々とはどこか政策の面で波長が合わず、どうしたものかと考えていたところ、なんとアメリカ大使である柿岡さん(この団体の代表)が話しかけてきたのです!

アイスランドとアメリカについてマシンガントークを繰り出され、こちらはタジタジ。

政策の面でも一致することがあり、なんとかUSAグループに入ることになってようやく一息つくことができました。


が、それでも自分が議題に対して正確に把握しておらず、資料も不十分であったため質問ばかりでとても悔しい思いをしたのをよく覚えています。

周りがモデで滑らかに持論を展開しているにもかかわらずそこでなにもできなかったことは多分これからも忘れないと思います。


まあ僕の悔しかったことなんて言ってもしょうがないので一つ模擬国連の魅力を紹介したいと思います。

それは“連帯感”です。

レゾも作ってなかった若造が何を言っとるんじゃ!と思うかもしれませんが(次は作るぞ!)トラブルが起こって隣の大使(イギリスだったかな?)と時間と戦いながら必死にスピーチを考えたのは今思えばものすごく充実していたし、なにより「戦友」になれたのはとてもうれしかったんです。

だからでしょうか、僕は書類作りと緊張するスピーチばっかりする「模擬国連」の門をくぐってしまったのかもしれません。これが僕の思う模擬国連の魅力です。


終わりに

まだ模擬国連やったことのないみなさん!一回チャレンジしてみましょう、悪い経験には絶対なりませんよ!!

初心者のみなさん、恐れずにお互い頑張りましょう!

経験者のみなさん、会場ではビビりの僕らに『優しく』接してくださいね?